ぜんそくの発作の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
もともと小さい頃からぜんそくを患っていましたが、最近では激しいスポーツをした時や、梅雨時にしか発作はなく、それ以外の時は全く問題はありませんでした。
しかし、仕事を始めてからは毎日残業のうえ、仕事の付きあいで飲みに行く機会が多くあり、睡眠時間が短くなり、眠っていても発作が起きて息苦しくなっていました。また、仕事場の中に喫煙所があったため、仕事中も煙を吸っていたので、昼夜問わず発作があるか、もしくは気管が狭まった状態でした。
以前から、他の症状で漢方を出していただいていたので、今回ぜんそくの発作が止まらないと相談したところ、シーちゃん先生もぜんそくで苦しい体験をされたことがあった為、親身になってアドバイスをくださいました。
自分の生活態度を改善することは可能ですが、周囲の喫煙までもやめさせることは無理だったので、色々と考えた結果、会社を退社しました。現在は発作はほとんどありません。
これを読んでいる方でもタバコを吸われる方がいらっしゃると思いますが、一度真剣に考えていただきたいのです。
タバコの煙がくさくて不快というレベルではなく、煙を吸うと気管がまるでひもで締められたかのように狭くなるという感覚がどれほど苦しいものかということを。声をだすことはおろか、息をするのも当り前にできず、細く長い呼吸をするのが精一杯になってしまうのです。
タバコを吸われるのならば、少しでもこの事を感じていただければ幸いに思います。
随分長いお付き合いのように思います。最初のご相談は生理前の症状が辛いとのことでしたが、その後、喘息や皮膚病などの相談もお受けするようになりました。
記憶に残るお客様です。^^
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